まだまだ残暑です!
もう気づいたらあっという間に年末なんていう季節になってきましたね!
本格的なダイエットを決意したので気合いが入っております!
さて今週からは製造工程のなかの発酵の部分にスポットを当ててみたいと思います!
蒸留の部分でも触れましたがウイスキーの製造工程で貯蔵熟成の部分も大切ですが、そこだけではこんなに蒸留所の数が多くする必要はあまりありません。ひとつひとつの製造工程を理解することこそウイスキーの本質に触れていけると思います。文章だけだとなかなか伝わり辛いのですが興味をもっていただけるとありがたいです!
まずとても大事なこと発酵の目的は酵母や有用な細菌類の代謝作用を利用して、主生成物のエタノールの他にも高級アルコール類、カルボニル化合物、酸、エステル類をつくりだすことです。
一般的に発酵工程は48〜60時間程度で行われますが、蒸留所によっては120時間くらいかけて発酵を行うところもあります。つまりウイスキーの製造工程のなかでも時間がかかるところなので生産量を増やすには発酵槽の数が多くなっていく必要性が高いです。マッカランみたいにでかい発酵槽もありますが!
次回からはもう少し掘り下げていきます。
ウイスキーバー カークウォール
Whisky Bar Kirkwall
〒336-0071 埼玉県さいたま市南区南浦和2丁目23−6 木村ビル
048-711-5194
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